
編集者
・時間のあるうちに資格を取得したい!
・就活で有利な資格がほしい!
そんな方に簿記3級の取得方法をご紹介します!
簿記はビジネスの教養の1つとも呼ばれています。
簿記を学習することで損益計算書や貸借対照表を読み取れるようになるため、企業の経営成績や財政状態を分析するスキルが身につきます。またキャリアアップの可能性も広がるため社会人だけではなく、就職活動を控えた学生にも強力な武器となる資格です!
数学が苦手で、ケアレスミスも多いこの私でも取得できたのでぜひ挑戦してみましょう!
編集者は大学2年生の頃に2~3か月で簿記3級を、1年未満で簿記2級を取得しました。
体験談を交えつつ、ご紹介していきます!
取得までの流れ
最初のステップとして試験日の決定をあげたのはゴールを先に立てたほうが計画を立てやすく、モチベーションも維持できるからです。
日商簿記3級の合格率は30~50%ほどと高く、7割以上の正解で合格できるため、しっかり勉強すれば取得できる資格です。
次に日商簿記3級の試験方法は2種類あります。
統一試験:2月・6月・11月の年3回
ネット試験:随時(試験センターが定める日時)
私はネット試験で、近所の小さなパソコン教室で受験しました。自分の好きなタイミングでテストが始められるため落ち着いて試験に臨めました。大きな会場に行ったり、人混みが苦手で緊張したりするはネット試験をおすすめします!
2種類とも同じ試験ですが、難易度は少しネット試験のほうが易しいといわれています。
以上のことを踏まえつつ、自身のスケジュールとキャパシティ、レベル感で試験日を決めてみてください。
試験日を決めたので早速勉強に取り掛かりましょう!
そこで私が簿記3級を勉強する際に利用したのが
『日商簿記3級 光速マスターNEO テキスト 第3版』です。
こちらに対応した問題集も一緒に使って学習しました。テキストは600ページほどありますが、文字はそれほど多くなく、イラストや表のおかげで理解しやすくなっています!
編集者のおすすめの勉強方法は移動や休み時間のすきま時間、起床後や就寝前をテキストのインプットの時間にあて、そのほかの時間は問題集でひたすらアウトプットをすることです!
寝ている間に脳でインプットした情報が整理されるので効率的な勉強ができます!
間違えてもひたすらアプトプットをすることで気付いたら知識が身についています!
自分に合った勉強法を探してみてください。
筆者は1日2時間ぐらいの勉強を3か月して簿記3級を取得することができました。
要領のいい方はもっと効率よく、短い期間で取得できると思います。
参考書による独学が難しい方には通信講座をおすすめします!
LECではWEB上で講座を受けることができ、すきなペースで学習を進めることができます!
大学生の方は大学のキャリア支援センターから講座を申し込むことができる大学もあるので自身の大学キャリア支援センターをチェックしてみてください。
待ちに待った試験日のときに重要なのはやはり持ち物です!
必要なのは身分証明書と電卓のみです!
筆記用具やメモは会場で貸してくれるため持っていく必要はありません。
基本的に試験中に使用できるのは電卓だけになります。勉強してきた自分を信じてがんばるのみです!
ネット試験であれば合否は試験が終わった瞬間にわかります。大問ごとの点数が書かれたプリントをもらいました。
最後に
これら3ステップで簡単に日商簿記3級を取得することができます!
私は通学やアルバイト、サークル活動のすきま時間を見つけて簿記3級を勉強していました。
そのぐらい難易度が低く、挑戦しやすい資格です!長期休みで時間がある大学生や遊ぶだけではなくメリハリをつけて勉強をしたい大学生にもおすすめの資格です!
もし簿記3級を勉強していて、少しでも楽しいかも?と思った方は2級の取得もおすすめします!
私は簿記3級の学習が思ったよりも楽しく、気付いたら2級も取ってみようと思い、取得することができました。
2級まで取得すると就職活動でアピールすることができます。私も就職活動をしていた際に、色々な企業で人事の方に簿記2級を評価していただきました。
簿記3級だけでも十分、キャリアアップにつながるのでぜひ挑戦してみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。