
編集者
・マクドナルドのバイトを考えている人
・アルバイト探しに悩んでいる人
そんな方に読んでいただきたい記事となっております。
※本記事は過去の体験をもとに書いています。現在とは制度や環境が異なる可能性がありますので、参考程度にご覧ください。
この記事では、編集者がマクドナルドで実際にアルバイトを経験して、大変だったことやためになったことをリアルにお伝えしながら、「初めてのバイトにマクドナルドがおすすめな理由」をまとめていきます。
バイト選びで迷っている方や、マクドナルドのアルバイトに興味がある方の参考になれば嬉しいです!
なぜマクドナルドでバイトを始めたのか? きっかけと当時の状況
編集者がマクドナルドのアルバイトを選んだ理由はキッチンのアルバイトをやってみたいと思ったからです。
このブログの別の記事でコンビニバイトの体験談を紹介しているのですが、コンビニバイトを経験しているからこそ接客ではなくキッチンをやってみたいと思いました。特に理由はなく、単純に興味でした笑
大学に入学し、大学生活に慣れてきた大学1年生の8月ごろにマクドナルドのバイトを始めました。それから約1年間マクドナルドでアルバイトをしました。
任されたポジションと店舗の雰囲気! どんな仕事をしていたのか?
店舗は大きい通りに面した場所にありましたが、駅近ではなかったのでマクドナルドの中ではそれほど忙しい店舗ではなかったと思います。
店舗の雰囲気として、店舗で働いている人は社員さんが数人に加えて、パートの主婦の方々やアルバイトの大学生や高校生もいてダイバーシティ溢れる環境だったなと今振り返ると思います。
高齢の方もいらっしゃったので、どの世代の人でも活躍できるお仕事なのがマクドナルドの魅力だと感じました。
マクドナルドは担当する仕事それぞれに名前がついています。たとえばキッチンの一部の仕事を表にまとめてみました。
ポジション名 | 主な仕事内容 |
イニシエーター | バンズを焼き、ケチャップなどをかける |
アッセンブラー | バーガーにパティや野菜を盛り付ける |
フライストッカー | ナゲットやパティの揚げ物を揚げる |
グリルストッカー | ハンバーガーのパティを焼く |
カウンター、接客の仕事もそれぞれポジションと名前があります。
編集者はキッチンを担当していたので上の表の仕事は全部やったことがあります。
休日や平日、時間帯によってこれらを複数担当する場合もあります。
平日の昼間ピークが終わった時間帯、編集者はキッチンをワンオペで任されることもありました。仕事に慣れてからはカウンターの仕事を手伝ったり、ドライブスルーのお手伝いをしたりしました。
マックバイトで大変だったこと 4選!
忙しい時間帯の対応
マックのピークは平日、休日共に昼間の時間帯です。そのため昼間の時間帯が一番忙しく、クルー(=店員)も一番多いです。
注文もずっと追加されていくので集中力を保つのが大変でした。また忙しくなるとアルバイトだけではなく、社員さんも余裕がなくなりピリピリして緊張感が高まるのが辛かったです。
最初は覚えることが多い
どのアルバイトをする上でも大変なことではありますが、どのポジションにつくにも覚えることがたくさんありました。覚えている中で通常メニューに加えて期間限定メニューなども入ってくるので混乱しますが、とにかく回数を重ねて慣れることが大事だと思いました。
最初はミスをすることもありましたが、むしろミスや失敗をしたほうが覚えることができました。最初なので謝れば絶対に許してもらえます。それでも許してもらえない雰囲気があったらやめたほうがいいと思います。
体力的にきつかった
休日は限られたスペースの中に大人数が働きます。またフライヤーやグリルがあり、夏はどの季節以上に暑く過酷な環境です。また常に立ちっぱなしなので休日の出勤は昼ピークの4時間が編集者は限界でした。
またキッチンは油や焼き物の臭いが強く、ユニフォームはあるものの髪や体に臭いがつくためバイト後に予定入れることができないのも大変でした。
私がマクドナルドのバイトをやめた理由はまさにこれでした。サークルや講義、ゼミなどが忙しくなる中で、一日を有効活用できないことが苦しかったです。
人間関係
老若男女問わず色々な人が働いているがゆえに大変だったことの1つだなと思いました。
大学生なので年下のやんちゃな高校生がいたり、ちょっと怖いパートのおばさんがいたりとにかく色々な人が働いていてコミュニケーションをとるのが大変でした。その一方で、多様性あふれるバイト先で働くことができたのは良い経験だったと思います。
仕事を通して仲良くなることもできるので不安に思わなくても大丈夫だと思います。
マクドナルドで得られた学びと成長
経験を重ねることで効率や正確性をあげることを学べた
これは作業を端折る、手抜きをするという意味ではなく何をしたらチームのためになるか、お客様に商品を早く提供できるか考える余裕ができるということです。つまり複数の作業を同時にこなすマルチタスク能力です。視野が広くなるので、日常でも活かせる能力が編集者は身についたと思います。
もちろん、お客様やクルーとのコミュニケーションやチームワークを学べることもできました。
マックのバイトは“初バイト”にぴったりな理由 4選!
シフトの融通が利く
編集者が働いていた当時は、数週間前にWEBサイト上でシフト提出をする形でした。店長や社員さんとの相談次第ではありますが学生なのでテスト期間や家庭の事情、その他自分の趣味なども配慮してくださったので、固定シフトではなく比較的、シフトの融通が利くアルバイトだと思います。
アルバイトだけではなく、学業や課外活動にも力を入れたい人にはおすすめのアルバイトです。
マニュアルが徹底されている
1つ1つのポジションや仕事が映像やテキストのようにマニュアル化されているので、バイト先で手順を勉強してもいいですし、宿題のような形で自分で振り返ることもできます。期間限定のメニューも事前に作り方が掲載されているので安心して準備をすることができました。
初めてバイトをする方でもやるべきことがわかるので安心して働くことができます。
何かあったら社員さんに頼れる
チームでの仕事なので何か困ったことがあったら周りの社員さんや店長、クルーにすぐ相談できることが魅力だなと感じました。常に1人ではないことを心掛けていれば安心して働けると思います。日々のコミュニケーション、思いやりを大切にしてみてください。
同世代の学生もいて楽しくバイトができる
バイトを続けていく上で同世代の人が一緒に働いているのは心強いです。何よりバイトを続けるモチベーションになるからです。働くことに少し気が遠くなることも人間なので誰にでもあります。
またミスや失敗をした次のバイトの日はなおさら行きたくなくなりますよね。そんな時でも同世代の仲間がいれば少しは気が変わると思います。
ここもバイト選びのポイントだと思いました。
これから始める人へアドバイス! 最初は不安でも大丈夫!
1〜2か月頑張ればなれる!
これに尽きると思います。なぜならキッチンは同じ作業の繰り返しだからです。何度もやれば初めての方でも覚えることができるので大丈夫です。
繰り返しだからこそ、退屈になってくることもあると思うので社員さんや店長に相談してカウンターなどにも挑戦してみてもいいと思います。
違う立場で働くことで今までの自分の仕事を振り返ることができ、工夫できるところが見つかるかもしれません。
まとめ
ここまでマクドナルドのアルバイトの体験談をお届けしてきましたがいかがでしたでしょうか。
たくさん理由を挙げたように編集者は初めてのアルバイトにマクドナルドをおすすめしたいと思います。接客やチームワークを学べるので社会経験になります。
また仮にやめたとしても話のネタにもなりますよ。友達とマクドナルドに行ったときは編集者もアルバイトの話を友達にして、盛り上がることがあります笑
ぜひマクドナルドのアルバイトに興味を持った方がいらっしゃったら編集者も大変うれしく思います。ぜひ挑戦してみてください。応援しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。